特許取得!当社オリジナルシステム構台
システムの構造
このシステムはくさびの緊結により支柱、横つなぎ、ブレース、および梁枠材を連結することで仮設構台を構築することができます。
特に土木工事の現場で削孔機、ボーリング機、クレーン、発電機、および車両等を積載することができ、安全な作業が可能になります。
特徴・ポイント
◆設置が容易で強度がアップ
重機や車両が乗っても十分な強度がある
◆工期短縮
コスト削減・安全にも貢献
◆なだらかなスロープを実現
一般車両も走行可能、災害時に威力を発揮
PC構台 = POWER CONCEPT とは
POWER…
人間・動物・機械などが生み出す力、能力、勢力仕事率、知力、体力、精神力、才能、才覚…
弊社が考える仮設機材開発への発想を生む知的パワーであり、
現場の安全を支えるパワー、仕事率を上げるパワー、モノを支えるパワーである。
CONCEPT…
コンセプトとはテーマであり、弊社が掲げる理念であり概念である。
コンセプトの元々の意味は「概念」ですが、現在では「企画や商品の根底にある考え方や思想」として使われる事が多く、全体的な考え方、基本的な考え方といった意味である。
システムの特徴
Point1
φ48.6鋼管には300㎜ピッチで4方向に緊結部が取り付けてあり、斜面や法面でも比較的容易に機材の組立て・解体ができるようになっています。
Point2
専用の梁枠材は、根がらみ位置で使用するときに構台の足元を安定させることができます。また梁枠中心部にジャッキを設置することができるので、ジャッキの本数を増やすこともでき、さらに安定した構台になります。
梁枠材を構台上部に使うときは、作業床の水平を安定させることもできます。単管など従来工法に比べて、作業構台の安定性は現場で実証されています。また、梁枠中央部に大引受けを設置することができ、その結果60角鋼管を使った大引材のたわみは大きく軽減できます。
Point3
支柱と横つなぎ、横つなぎとブレースの緊結は、振動等による緩みが発生しても抜けない構造になっています。
Point4
ブレースは伸縮機能を有しており、支柱間隔が変わっても同じ機材を使うことができます。
Point5
積載荷重等の強度については、3章、4章に詳しく記載させていただいておりますが、支柱1本あたり31KN~53.4KNの許容支持力を確保しています。
カタログ・施工手順書 PC構台システム
施工事例 PC構台システム
◆その他 PCシステム構台・アンカー足場施工実例
◆単管足場
施工応用例 PC構台システム
◆なんちゃって!ウッドデッキ
◆仮設通路、駐車場
仮設通路 駐車スペースが
無い場合
4tダンプ、乗ります
◆イベントステージ、お立ち台
4tダンプ積載可能